京都で何か食べるなら、やっぱり和食…いやいや、カレーっしょ笑
って感じの私です。スパイスカレーブームもあって大阪なんかはもうカレーがある種外食での”市民権”を得たというか、元々国民食ではあるんですけど、家やなくてわざわざ外で食べるものか？っていうところから、
”プロの店でないと食べられない味”というのが認知されてきた気がします。
京都は大阪ほど盛り上がってないかもしれませんが、大阪的スパイスカレーとはベクトルの違う名店がたくさんあります。このコロナ禍の中でもカレーの新店が続々オープンしているみたいなのでまたこのブログでもご紹介したいですね。今日は京都のお気に入りのお店の中からこちらを取り上げます。
和の料理人がこだわりぬいた”THE京カレー”
う、う、うまい！！うますぎるぅぅぅーーー！！！
ビジュアルも美しいのですが、特筆すべきはなんといっても素材の旨味を最大限に引き出した味です！！！
京都御所の南、夜は「京旬いちえ」という店名で京都の季節料理を出してらっしゃる和食店なのですが、
そのいちえで好評を博していたカレーがあまりの人気ぶりだったことから昼に独立してカレー店となったこのお店。同じ店内ですが昼はカレー、夜は本格和食という２つの顔があるのです。
店主の小谷さんは和の料理人ですが、ネパール料理店での経験あり
そのネパール料理店での経験が活きているというこちらのカレーは極力油を使いません。
なんかそれを聞くとあっさりしていて食べ応えなさそうに思うかもしれませんが、ぜんぜっん！！しっかりした旨味しかない。これで油なしとか
奇跡の食べ物かよ！！！！って思います。毎日でもOK 笑
和食同様に繊細さを追求し、１５種類のスパイスと玉ねぎ、トマトまたフルーツなどの甘味、旨味が程よいバランスを形成しています。海老バターと九条ネギのキーマのあいがけは女性の９割が注文するそうですよ！
チキン、キーマ、海老、そして、ちょっとリッチにいきたい時はビーフ！これまたうまいのです。
ちなみに写真のチキンと海老のあいがけは１３００円。大体その前後のお値段。どれもお値段以上です。
添えられている白菜の漬物がまたうまい。女性は特に満足するはず！！
以前、女性セブンさんからの依頼でこちらのお店を京都のおすすめとして紹介したところ、実際に食べに来た記者さんはいたく感動してはりました。
店主の小谷さんも競馬好きで、競馬話に花が咲くのも楽しいです。とても人当たりの柔らかい方！そこもいちえさんの魅力です。初めて訪れた時に、当時予定していたKBSのカレーイベントの出店のお誘いをしたら、即答で出ます！と言っていただいて…。こんな立派なお店を構えられているのにフットワークが軽いなぁ、素晴らしいなぁと、本当に感謝でしたね。
生憎、緊急事態宣言下で、夜は休業中ですが、お昼は感染防止対策をした上で平日営業してらっしゃいます。
この期間は施設などへの配達、依頼による冷蔵・冷凍カレーの贈り物や配送はお受けするとFacebookにも書いてました。また気になる方はチェックを！
本当は夜の和食も美味しいんです。ぐじの焼き物とか鯖寿司とか。今は我慢ですね。
京都市中京区、夷川通高倉東入る「ココハイチエ」一度ご賞味あれ！！！